現在ホノルル空港では、入国審査場の半分のスペースに入国審査械が置いてあります。
機械登録を済ませればそれだけで自動入国できるわけではありません。
この機械を利用できるのは、ESTAでの入国が条件で、2008年以降にアメリカへ渡航歴のある人が対象。
そのため、初アメリカ渡航者は通常の入国審査になります。
入国審査械は家族の場合、1台の機械で一緒に入力する事ができます。
日本語表示ボタンがあり、それを押すと日本語表記になります。
まず最初にパスポートをスキャンし、その後、便名の確認や税関申告書と同じ内容の質問があるのでチェックを。
入力が終わると指紋認証のスキャンをして、機械についているカメラで顔写真を撮ると撮影した顔写真の入ったレシートのような用紙がでてきます。
これで機械操作は終了。
そして今までと同様、係官のいるレーンに並び、入国審査官の前でパスポートと税関申告書、先程のレシートを渡します。
(結局係官の審査のために並ぶことになります)
係官には、
・何日滞在するのか?
・何をしにきたのか?
・職業は?など質問され、それに答えるとパスポートにスタンプが押されます。
提示した税関申告書はそのまま係官が引き取り、赤鉛筆でチェックされたレシートが返されます。
そして下に降りターンテーブルへと進み荷物を受け取った後出口の方へ進み、そこにいる係官にレシートを渡して、外へと出れます。
果たして入国の渋滞は緩和されたのか、それともニ度手間な感じもするし??
言えることは、日本の自動化ゲートのイメージとは違っていました。
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